TrixBox その22

Trixbox 2.6.0.7 をインストールした。
FOP のパネルが点滅を繰り返して正常に表示できない問題に突き当たった。ver 2.6.0.4 では、
/var/www/html/panel/op_server.cfg の
manager_user と manager_secret をともに
UNUSED
にして問題なかったが、今回はそのほかに
web_hostname=サーバーのIPアドレス(もしくはホスト名FQDN)
で、解決した。2.6.0.2 でも、クライアントによっては同様に点滅して表示できなかったが、同じ方法で解決できるかもしれない。
WEB経由(config-edit)で編集した場合は Re-Read Configs ボタンを忘れずに押すこと。

VE-IG1について

ICOM の VE-PG1 と VE-IG1 のファームウエアがアップデートできない問題については、IE7 でなくて OPERA からアップデートをかけたら問題なく成功した。サポセンはIE7でもOKと言い張っていたが・・・。
アップデートしたら、
1)設定していないダイアルインの番号当てにかかってきた電話を勝手に切って話中にしてしまう(S/T端子を分岐で他にもRT-57iを繋げていたが、IG1が電話を切るものだから57iがとれない)
問題も解決した。流石ダイアルイン対応だ。(ってか、勝手にきっちまう仕様って、あるいみ対応してるよね。対応してないなら何もしないで欲しい)
 ちなみに 回線数を増やして INS 3回線(アナログ6回線)仕様に変更したのに伴い、va820iに変更したが、420も820も、発信の際の発信者番号の設定がどうなってようがTA仕様に従うみたいで、820の設定は無視されている。
 外線発信の際の発信者電話番号は、アナログからかける分は RT-57i で設定し、Trixboxでは、VE-IG1のダイアルインの設定でプレフィックスを(例えば9とか)設定しといて、電話するときに9+番号とかにすればOK。当然 OutboundRule で、9|NXXXXXX とか 9|0X.とかを作っとく必要があるけど。

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