久しぶりの投稿です。
電話サーバーの再構築中
OS は Ubuntu 20.04
Asterisk と FreePBX をインストールし、ついでに Systemback もインストール。でもって、Windows からリモートデスクトップで gnome を表示。便利ですねぇ。
iSymphony のインストールにてこずりましたが、おかげで FreePBX の習熟度が上がりました。
最近はデフォルトでログ出力が出なくなっているようで、CLI にもログファイルにも何も出力されず焦りましたが、FreePBX の設定の Asteriskログ設定で console の出力設定を作ってあげると全然問題なくログが出力されました。
/etc/asterisk/logger_general_custom.conf に、日時フォーマット等、
/etc/asterisk/logger_logfiles_custom.conf に各ログの出力設定を書くことでも可能なようです。
iSymphony のインストール時の問題点は、
- openJDK 1.8 でないと動かない・問題ありなこと
(zulu ではうまくいかなかったです要検証) - RHL 向きで Debian ようになっていないこと
ポイントは、インストール時前に、
sudo apt-get install -y openjdk-8-jre
で、openJDK 1.8 をインストールしておき、
sudo update-alternatives --config java
等で、インストール先を確認、(/bin の前までがインストール先)
インストール時に java インストール先を聞かれるので、 /bin の前を入力する
アーカイブ内のサービスは、登録に使えないので、
独自に /etc/systemd/system/iSymphonyServerV3.service を作ること
(私は、長すぎるので短い名前で作りました)
サービス内の[Service]セッションで
Environment=JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-8-openjdk-amd64/jre
# JAVAインストール先
Environment=BASEDIR=/opt/iSymphony/server
# iSymphony のインストール先を変更してたら変更
Environment=BASENAME=iSymphonyServer
を設定しておくことでしょうか。