独自開発ローカルAI
当院では、診療を支える仕組みを、AIを含めて自院で開発し、院内で運用しています。市販のサービスを導入したものではなく、当院の診療に合わせて一から作ったものです。
診療の記録を医師が見やすく整理するための補助ツールであり、診断や治療の方針は医師が判断します。
外部につながりません
このAIは、外部のサービスに接続することなく動作します。処理はすべて院内のサーバーで完結し、患者さんの検査結果やカルテが当院の外に出ることはありません。
通院の全期間を、区切らずに見ます
当院のAIの特色は、診療の記録を期間で区切らないことです。初診から現在までのすべての経過を、ひと続きのものとして院内で処理します。
眼の病気は、長い時間をかけてゆっくり進むものが少なくありません。ある一時期だけを切り取って見るのではなく、これまでの通院の流れ全体を通して確かめることを大切にしています。
検査の画像をお見せしながらご説明します
眼底の写真やOCTの画像、視力・眼圧の推移は、以前の分と並べて画面に出せるようにしています。
必要と判断したときは、その画面をお見せしながら、どこがどう変わっているのかを医師がご説明します。
緑内障など、視野の障害について
緑内障をはじめとする視野の障害では、点眼や内服を続けられているかどうかが、その後の経過を大きく左右します。
当院のAIは、視野検査の結果だけを見るのではありません。お薬が適切に使われているか、これまでにどのような治療を受けてこられたかを合わせて整理します。医師はそれをもとに、患者さんお一人おひとりの状況に合わせてご説明し、日々の過ごし方についてお伝えします。
また、お出ししたお薬と病名の対応や、記載に抜けがないかは、システムの側でも確認するようにしています。
お待たせする時間について
過去の記録や画像は、カルテを開いた時点でまとめて表示されます。これまでの経過の要点を整理した一覧も、医師が診察の前に確認します。
診察中に古い記録を探し直す手間がないぶん、お一人あたりの診察が滞りにくくなります。
言葉にご不安のある方へ
日本語でのやり取りにご不安がある方のために、20の言語に対応した音声通訳の仕組みを院内に備えています。外部の翻訳サービスに送ることはなく、これも院内で完結します。
ご質問があれば
当院のAIについて気になることがありましたら、診察の際に医師またはスタッフへお気軽にお尋ねください。